雪の上の足あと

  • 雪の上の足あと
静かに雪のふる晩に、だれかが、ぼくの家の前を通りすぎているような気がするのです。

出逢おうとする足あと、振り返るまなざし。つながりを見失ったいのちたちの哀しみが、いとしさに包まれて描き出される、みかんワールド。
ぞわっと怖くて、どこか可笑しい教会ホラーコメディ。 「吸血鬼と呼ばれた男」他、六つの短編小説。

出版社: 藜光舎
著訳者: 森下みかん:著
発売/発行年月: 2021年12月
判型: 四六
ページ数: 137

雪の上の足あと

1,320円(本体1,200円、税120円)

購入数

カテゴリーで選ぶ

モバイルショップ