ルツ記・ヨブ記 聖書注解(聖書 口語訳による)

  • ルツ記・ヨブ記 聖書注解(聖書 口語訳による)

ルツ記には人の生き方の手本があります。
謙遜、犠牲の心がいかに大切かが分かります。
ヨブ記の中心、真意は何であり、どこにあるのか容易に分かりません。
しかし、ヨブ記を解することはキリスト教の本質を解することです。
本注解書がその真意理解の助けとなればと思います

夫と2人の息子、財産のすべてを失った姑ナオミと嫁ルツは、ナオミの故郷に戻ります。
当時の律法は、「あなたの穀物の落穂を拾ってはならない」と貧しい者を救う規定があります。
こうしてルツは、ボアズの畑へ落穂を拾いに行きます。
悲しみに会いながらも姑に尽くし、見知らぬ土地に来たルツをボアズは認め、落穂拾いを許可します。
画家ミレ−は、のどかな田園風景の中で落穂を拾う婦人達を描いています。
絵の背景には、このように美しい物語があるのです。

サイズ A5判
ペ−ジ数 155

著者: 福田秀雄
出版:聖書の友社

ルツ記・ヨブ記 聖書注解(聖書 口語訳による)

1,760円(本体1,600円、税160円)

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