100年前のパンデミック 日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか (新教コイノーニア36)
日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか
歴史の欠落を埋める貴重な共同研究!
スペイン風邪は、当時の日本人の4割以上が感染し、35万人が死亡した大惨事だった。しかし、キリスト教史にほとんど言及されることがなく、キリスト教が当時どのような対応をとっていたのか不明だった。本書は、
・各教派や学校の機関紙誌、また教界の指導的人物の日記を徹底的に読み込み、当時のキリスト者が、スペイン風邪についてどのように考えていたのか、また教会としてどのような取り組みをしていたのかを探る。
・巻末に当時の資料からの詳細な抜粋一覧を付す。
・感染症対策の専門家で、東京都看護協会危機管理室アドバイザーを務める堀成美氏の5編のコラムを付す。
出版社: 新教出版社
著訳者: 富坂キリスト教センター:編
発売/発行年月: 2021年6月
判型: A5
ページ数: 191
100年前のパンデミック 日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか (新教コイノーニア36)
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