コロナ不安を生きるヒント 聖書を手がかりに

  • コロナ不安を生きるヒント 聖書を手がかりに
神(さま)は直接に話しかけません。 だから、神(さま)を味方とする読み方をリテラシーと言います。 メジャー(物差し、巻き尺)は長い程長い距離が測れるように 「字句・文言のまま」に読むよりも「言葉の巾」を拡げれば拡げるほどに意味が拡がり深くなります。 「聖書」はそういう本です。 生命の重荷、心を虐げる“X?を取り外す道を見つけるのが「聖書リテラシー」。 活字となった文書が作られる以前、言葉として語り続けられていた「伝承、元々のお話し」を見つける心の読み方。 1945年、戦争に負けた後、国内各地が焼け野原となった日本とエルサレムが滅亡した旧約聖書の出来事を対照するのが本書の趣旨です。 コロナ禍の「いま、ここで」生き続ける「気持ち」を励ます一方、定着してしまった訳語に拘束されない心を。

1 聖書のとらえ方
2 戦争・難民・疫病
3 コロナ禍での生きる姿勢
4 欲と取引から契約社会
5 Win‐winの関係の先にあるもの
6 富とはなにか?
7 税金はだれのもの?
8 愛と欲と命の先にあるもの
9 最後に伝えたいこと

出版社: 公人の友社
著訳者: 関根英雄/和気香子:著
発売/発行年月: 2021年5月
判型: B6
ページ数: 213

コロナ不安を生きるヒント 聖書を手がかりに

1,760円(本体1,600円、税160円)

購入数

一緒に購入されている商品

カテゴリーで選ぶ