アウグスティヌス伝 上

  • アウグスティヌス伝 上
後期ローマ史研究の重鎮ブラウンの処女作であり、英米圏で『告白録』に次いで読まれている、とまで評される。

古代最大のキリスト教思想家の生涯と思想を、その歴史的・地理的環境との関連の中で、生き生きと描き出す。

最新改訂版からの翻訳。



新版への緒言

緒言

第一部  三五四─三八五年(アフリカ/モニカ/教育/「知恵」/マニ教  ほか)

第二部  三八六─三九五年(アンブロシウス/プラトン主義者たち/哲学/キリスト教的生活としての閑暇/神の僕/カトリック教会の司祭/『告白録』  ほか)

第三部  三九五─四一〇年(ヒッポ・レギウス/最も健全な助言/教会はどこに?/強い主張/神の民/キリスト教の教え  ほか)



訳者あとがき

著者:P.ブラウン
訳者:出村和彦
出版:教文館

アウグスティヌス伝 上

3,300円(本体3,000円、税300円)

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