峻烈なる洞察と寛容 内村鑑三をめぐって

  • 峻烈なる洞察と寛容 内村鑑三をめぐって
信仰による日本精神の核心



「不敬事件」「非戦論」で日本近代史に鮮烈な衝撃を与えた内村鑑三。

新渡戸稲造や柏木義円との対比、また離反した文学者や文学との関りを通して、その思想的・信仰的特質を浮き彫りにする!



[目次]

峻烈なる洞察と寛容

1  札幌を源流とする平和思想──内村鑑三と新渡戸稲造をめぐって

2  内村鑑三と文学──有島武郎・小山内薫・正宗白鳥

3  内村鑑三と柏木義円

4  断想(ミス・パミリーとの論争/「父なる神」のシンボリズム)

ピュウリタン革命と近代日本

出版:教文館
著者:武田清子

1995年9月







峻烈なる洞察と寛容 内村鑑三をめぐって

1,650円(本体1,500円、税150円)

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