アウグスティヌス著作集17 創世記注解2

  • アウグスティヌス著作集17 創世記注解2
「最初の近代人」による思考の軌跡

人間の「魂の生」とは何か。

魂はどこから来たのか。

困難な問いの前にアウグスティヌスは、われわれのもつ「想像力」の問題へと思索を深めてゆく。

その「倦むことなき探求の姿勢はこの注解書の様々なところに見いだされようし、そこに驚嘆と励ましを覚えさせられるのは、訳者一人ではないであろう」(「はしがき」より)

[目次]

創世記逐語註解

第一〇巻  「伝播説」と「創造説」について

第一一巻  創世記三章一ー二四節

第一二巻  「第三の天」と「楽園」について

未完の創世記逐語註解


訳者:片柳栄一
出版:教文館

アウグスティヌス著作集17 創世記注解2

3,520円(本体3,200円、税320円)

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