宗教について 宗教を侮蔑する教養人のための講話

  • 宗教について 宗教を侮蔑する教養人のための講話
宗教の本質は宇宙の直観と感情であると喝破し、その法悦を愛の喜びにも似た甘美な筆致で描写して、キリスト教の枠をも超え、宗教哲学の祖となったシュライアマハーの『宗教について』を半世紀ぶりに新訳! その衝撃をストレートに伝えるべく、底本に1799年刊の初版を用い、後世の恣意的な解釈を廃し、当時シュライアマハーが置かれていた時代背景や思想・精神状況を精査して、本書に託された真の意味を探る充実した解題を付す。少しでも宗教に興味のある人は必読必携の一冊。

著者:F. シュライアマハー
訳者:深井 智朗

出版:春秋社

宗教について 宗教を侮蔑する教養人のための講話

4,400円(本体4,000円、税400円)

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