父の家で イエス様のおはなし
イエス様からのおくりもの
著者が子供達に語り聞かせた
親子で耳をかたむけたいイエス・キリストのお話
カトリック神父である著者が子ども向けに語った、聖書に記されたさまざまな話やイエスキリストに関わる逸話など、44篇と創作童話5篇が収められている。
著者が子どもたちに語りきかせた親子で耳をかたむけたいイエス・キリストのお話44篇と童話5篇。
著者はイエスキリストのお話としてではなく、身近な話題を取り上げたり、著者自身のことを持ち出したりしながら、人はどう生きるべきか、物事をどう考えるべきかをやさしく子どもたちに語りかけるように文章を綴っている。
なお本書には著者の文とともに、あんのうゆうこ氏のファンタジックな、心温まる挿絵がほぼ1話に1つ(あるいは2つ)添えられていて、思わずお話に引き込んでいく重要な役割を果たしている。
著者:坂倉圭(さかくら・けい)
カトリック東京教区司祭。数年に一度インドに行ってマザーテレサの会でボランティアをしている。
絵:あんのうゆうこ
カトリックあきる野教会創設時に主任司祭板倉神父と出会う。以来、板倉神父の説教、詩、祈りの言葉などに絵を描いている。
出版:論創社
2020年1月
父の家で イエス様のおはなし