[講談社火の鳥伝記文庫] マザー・テレサ (新装版)
マザー・テレサは、1910年マケドニアに生まれた修道女です。たったひとりでインドのコルカタのスラム街に入り、死ととなりあわせに生きる、もっともまずしい人びとをすくう活動を始めました。病人を看病し、孤児を育て、苦しむすべての人を愛し、生きる希望をあたえたのです。マザー・テレサのつくった「神の愛の宣教者会」は世界中で奉仕活動し、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
※本書は講談社火の鳥伝記文庫『マザー・テレサ』(1988年5月17日初版)を底本に、新しい資料に基づいて内容の改訂を行い、一部の文字づかい、表現などを読みやすくあらためたものです。作者の望月正子氏による「解説」は旧版のものを一部改訂して再録しました。片柳弘史氏による「解説」は新装版に寄稿されたものです。
著者: 望月正子
絵:丹地陽子
出版: 講談社
判型:新書/216頁
発売:2018年3月24日
[講談社火の鳥伝記文庫] マザー・テレサ (新装版)
こちらの商品が
カートに入りました
[講談社火の鳥伝記文庫] マザー・テレサ (新装版)