滅び

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長崎の地で商売をするには、キリスト教が役に立つ――。信仰心が厚いとはいえない当安であったが、年を重ね、経験を積む中で次第に変化していく。
そして、幕府のキリシタン狩りが厳しくなっていく中、当安にも過酷な現実が突きつけられていた。
豊臣と徳川が覇権を争う時代。戦国の世に生まれ、長崎で商人として財をなし、代官までも務めた村山当安の波乱に満ちた生涯を描いた大作!

著者:清 健二
出版:文芸社

滅び

1,650円(本体1,500円、税150円)

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