ノエル〜中世フランスのクリスマス〜 ENSEMBLE ECCLESIA NOEL
小さな光がひとつ、またひとつ灯ると、聖なる夜はさらに深くなり、幼な子イエスの誕生を祝う歌は千年の時を超えて、響きはじめる…。
12〜18世紀に間にうたわれたノエルを集めたこのCDには、グレゴリオ聖歌をはじめとして、ノートルダム大聖堂の司祭、13世紀北フランスで活躍した大吟遊詩人、15世紀ブルゴーニュの宮廷音楽家、ルネサンス時代のポリフォニー、そして民間で歌い継がれてきた祝いの歌の数々と舞曲が収められています。これらのノエルは独唱、二重唱、あるいは三重唱で歌われます。また。いろいろな古楽器の音も聴こえてきます。
演奏:つのだたかしとアンサンブル・エクレジア
つのだたかし(リュート),田崎端博(フィドル),江崎浩司(リコーダー、ショーム),近藤郁夫(パーカッション、ダルシマー)
歌:波多野睦美,米良美一,本保尚子
曲目
1.今日、キリストは生まれたまいぬ
2.祝いの日が来たりぬ
3.この家に神がおられて
4.美しき薔薇なる乙女
5.知らせをお聞きなさい
6.めでたし海の星
7.アレルヤ、と賛歌を歌え
8.知らせだ、知らせだ、またクリスマスだ
9.大きな声でノと言おう
10.聖なる乙女
11.教会に従うキリスト教徒たち
12.さあ、さあ、ほら羊飼いたち
13.村のブランル
14.われらは東方の三人の君主
15.お祝いしよう、キリスト教徒たち
16.村のカリヨン
17.それはクリスマス・イブのこと
18.パティパタパン
19.トルディオン
20.あなた方の家畜に草を与えなさい
出版:女子パウロ会
2017年11月
ノエル〜中世フランスのクリスマス〜 ENSEMBLE ECCLESIA NOEL
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