いくつになっても、今日がいちばん新しい日

  • いくつになっても、今日がいちばん新しい日
「人が生涯積み重ねた経験は、つくりあげた財産よりもはるかに貴重です」

 「自分の中に、まだ未知数のよきものがあるということを信じて、その開発に午後の人生をかけてみる。これがクリエイティブ・リタイアメントの心です」

 「たしかに、年をとるということは、それだけデメリットが増えてきます。しかし、上手に生活すれば、私たちはそれを十分に補うことができるのです」

 「自分の家以上に、私たちは自分のからだを大切に扱わなければなりません。手をかけ、傷んだ箇所に気をつかい、ときどきは入念なチェックをして、上手に使っていかなければなりません」

 年齢を重ねてから前向きに生きるためにかかせない心のもち方とあわせて、医師として伝えておきたいからだのケアまで、具体的に紹介。
 人生の午後を迎える方々へ、思い通りに、そして存分にご自分を輝かせるためのエールとなる一冊。
 好評既刊の新版。

著者:日野原重明 《医師、聖路加国際病院名誉院長》
出版:PHP研究所

発売:2017年6月30日

いくつになっても、今日がいちばん新しい日

1,210円(本体1,100円、税110円)

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