神の輪の神学へ向けて 三位一体から三間一和の神論へ
日本から発信する神学!
間と和の普遍性
キリスト教の核心的な教理とされる三位一体論は、古代ギリシャ・ローマ世界で形成されたいわば偶然の産物だった。もしも聖書が古代日本で受容され、日本で神学が展開されたとしたら、神論はどのような形をとっただろうか?
聖書が証言する神を、日本的な思考と感覚をとおして表現し告白しようと試みる、まったく新たな神学の冒険。
*かつてすぐ書房から刊行された書を、版元廃業のため、いま、こここに復刊。
【目次より】
第一部 三位一体論――三つの位格と一つの実体
第一章 テルトゥリアヌスの三位一体論と「所有」概念
第二章 アウグスティヌスの三位一体論と「存在」概念
第三章 バルトの三位一体論と「生成」概念
第二部 三間一和論――三つの間と一つの和
第四章 神の和の神学の風土的基盤
第五章 神の和の神学の神学的基盤
第六章 神の和の神学の聖書的基盤
著者:宮平 望
出版:新教出版社
2017年5月25日
神の輪の神学へ向けて 三位一体から三間一和の神論へ
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