『神学』78号 宗教改革の意義とその発展
◆主題論文
承認を求める人間─信仰義認論の現代的意義 芳賀 力
宗教改革なきプロテスタンティズム」受容の功罪─明治期メソジスト山田寅之助における信条と神学(二)棚村重行
カルヴァンにおけるextra Calvinisticumと聖霊の働き 関川泰寛
ルターにおける教会とこの世への責任的地平 朴 憲郁
◆自由研究
復活,高挙,そして献げもの─ヘブライ人への手紙における贖罪の再考 D. モーフィット
一テサロニケ5:1 ─ 11 における主の日 焼山満里子
教育が教育であるために(3) 長山 道
Pagan Prophets: Healed by the Heathen W. A. Jansen
◆博士課程前期生論文
S. キルケゴールの罪論─贖罪信仰の回復 小宮一文
エゼキエルにおける悔い改めの意義─エゼキエル書18章の釈義的研究 関岡登季弥
コへレトの言葉における「~Alv’」─第3 章1─ 17節をめぐって 江原有輝子
ジャン・カルヴァンにおけるギリシャ教父の影響について 飯田 仰
編集発行:東京神学大学神学会
出版:教文館
『神学』78号 宗教改革の意義とその発展