キリスト者として”原発”をどう考えるか 3.11ブックレット
今、問われている責任と決断。
東京電力・福島第一原子力発電所の事故は収束の見通しが全く立たず、放射能被害の拡大も静かに進展を見せている。それでも、この国は各地の原発の再稼働を進めようと様々な画策を練っている。なぜそのように原発に固執するのか。原発の実態や、隠された真実を明らかにするとともに、キリスト者としての責任と姿勢を考える。
<目次>
第1章 神の創造の摂理の中で
人間に託された使命
試練についてどう受け止めるか
なぜ教会では語られないのか
将来への不安、いのちの選択
第2章 本当にこのままでいいのか
原子力の耐震問題についての民主性
原子力は差別の構造
そんなに必要ならば都会に造れば
国や関連機関に任せていれば大丈夫か
第3章 原子力の必要性について
そもそも原子力は必要だったのか
政官財一致の歩みは民のためならず
核のゴミの問題
軍事転用の危険性はないのか
第4章 これからのエネルギー対策と隣人の幸福
原発なしでも、すでに電力は足りているが…
さらに持続可能なエネルギーを目指して
剣を鋤に、槍を鎌に
足ることを知り、豊かな人生を
著者:内藤新吾
出版:いのちのことば社
キリスト者として”原発”をどう考えるか 3.11ブックレット
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