へブル的キリスト教入門
本書には、フルクテンバウム博士のメシアニック・ジュー神学のエッセンスが詰まっています。本書を読むと、聖書を「ヘブル(ユダヤ)的に読む」ことはごく自然で、当然のことであることがわかります。それは、何も特別なことではなくて、キリスト教が西洋化するうちに失ってしまった、聖書本来の読み方に戻ることです。
本書は、以下のような問いにも答えています。
・ユダヤ人とはどういう人のことですか。
・イスラエル建国に何か聖書的な意味があるのですか。
・現代に生きるユダヤ人に何か聖書的な役割があるのですか。
・モーセの律法は今でも有効ですか。
・教会の律法主義とは何ですか。
目次
第1章 メシアニック・ジューとユダヤ人:定義
第2章 聖書から見たメシアニック・ジューの特徴
第3章 メシアニック・ジューの歴史
第4章 メシア論
第5章 メシアニック・ジューとユダヤ人社会
第6章 モーセの律法
第7章 メシアニック・ジューと地域教会
第8章 宣教
第9章 メシアニック・ジューとユダヤ教
第10章 イスラエル国家
第11章 律法主義
著者:アーノルド・フルクテンバウム博士
出版:ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
へブル的キリスト教入門