朝のヒロインはクリスチャン (個人鑑賞用)
日本ではまだ女性が自由に生きられなかった時代。
誰も歩いたことのない道を選んだ勇気ある女性たち。
時代に翻弄されながらも、愛を忘れずに生きた彼女たちは、のちに『ヒロイン』と呼ばれる・・・・・・
これまでたくさんのヒロインが描かれてきたNHK朝の連続テレビ小説。
多くの人々の生き方に影響、感動を与えたヒロインは、なぜあのように生きたのか。
そのときの決断を支えたものとは何だったのか。
それぞれのヒロインが辿りついた先にあったものとは何だったのか。
朝ドラでは描かれなかったヒロインの真実に迫る!
【第一章】
女性たちよ 目覚めなさい
広岡浅子篇(2015年 下半期放送「あさが来た」のモデル)
日本女子大学創立にも関わり、明治を代表する女性実業家として活動。
浅子は晩年、ある人物との出会いから、自分の生き方、自分が生きる意味を見出した。
まだ女性の立場が弱かった時代、女性の覚醒を促し、自らがその先駆けとなった広岡浅子が辿りついた先には、何があったのだろうか。
【第二章】
曲がり角で会いましょう
村岡花子篇(2014年 上半期放送「花子とアン」のモデル)
激動の時代、自分のしたいことではなく、「社会のために」と翻訳に打ち込み、数々の名作を世に送り出した村岡花子。
花子の生き方を変えたいくつもの曲がり角、そしてそこで出会った人々とはいったい誰だったのか。
多くの人々の心に残る物語を翻訳していった花子の生涯を描く。
【第三章】
マッサンの告白
竹鶴政孝・リタ篇(2014年 下半期放送「マッサン」のモデル)
不可能だといわれていた国産初のウイスキー製造に挑み、ニッカウヰスキーを設立した竹鶴政孝。
政孝の夢を応援し、支え続けた妻のリタ。
戦時中も日本に残ったリタを支えたものは何だったのか。そして、政孝が最後に望み、願ったこととは何だったのか。
困難な時代に手を取り合って生き抜いた夫婦の姿に迫る。
特典映像
1.特別インタビュー
2.風見鶏もクリスチャン
3.単発小説ドラマ(主演:森 祐理)
本編88分+特典映像10分
出演:森 祐理、所 悠
エンディングテーマ曲:「ダイジョウブ」I.Ary(アイアリー)
発行:ライフ・クリエーション
朝のヒロインはクリスチャン (個人鑑賞用)