恵みを受けとめるヒント いのり・ひかり・みのり
祈るとき 神はあなたの言葉を聴いてくださっています。祈るとき あなたは神の言葉を聴こうとしているでしょうか。
（本文より）
この世にはたくさんの恵みがあふれています。でも時に私たちはそれに気づかなかったり、忘れてしまったりすることがあります。
本書はその恵みを感謝と共に受け取るためのヒントを、日常生活の中に見つけていくエッセイ集です。
I いのりの章
祈りは幸いをもたらす／祈りによって神と親しくなる／愛による祈り・祈りによる愛／くちびるに祈りを／謙遜に祈る／信頼をもって祈る／粘り強く祈る／日々の務めとして祈る／決心を立てる／祈りによって強まる信仰／祈りの効果
II ひかりの章
小さなことの大きな価値／人を幸せにする言葉の力／心を温かくするあいさつ／「ごめんなさい」と神さま／聖母マリアが望む祈り／聖母マリアと共に生きる／幸せのありか／愚かさをゆるす／仕事をとおして幸せに／神との出会い
III みのりの章
食べること、祈ること／子どもに愛を感じさせる／子育てをとおして幸せになる／男の子・女の子の育て方／読み聞かせの効力／永井隆と乙女峠／受洗の恵み／守護の天使は親友／病める人の幸せ／かけがえのない贈り物
おわりに〜今度は別の誰かに〜
●著者 中井 俊已 （なかい・としみ）
長崎大学在学中、ローマにて聖ヨハネ・パウロ2世教皇より受洗。私立小・中学校教諭を経て、現在は京都市にて作家・教育評論家として執筆・講演活動を行っている。著者に『マザー・テレサ 愛の花束』（PHP研修所）、『永井隆』（童心社）、『平和の使徒 ヨハネ・パウロ二世』、『クリスマスのうたものがたり』（ドン・ボスコ社）など多数。人気メルマガをHP（www.t-nakai.com）から全国に発信中。
著者：中井俊已
出版：ドン・ボスコ社
恵みを受けとめるヒント いのり・ひかり・みのり
