組織神学 第三巻

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パネンベルクの主著、待望の邦訳、続刊

モルトマンと共にバルト後の神学界を主導したパネンベルク(1928-2014年)。その主著『組織神学』全三巻(1988-93年)は長らく邦訳が待たれていた。キリスト教の真理要求を保持しつつ、歴史的省察と体系的省察とを絶えず結合し貫徹しようとする批判的・方法的意識に貫かれた叙述。第三巻は終末論的な賜物として霊に関する教理が徹底的に考察、展開される。(第二巻は鋭意翻訳中)

【目次より】
第12章 霊の注ぎ、神の国、そして教会
第13章 メシアの教団と個人
第14章 選びと歴史
第15章 神の国における創造の完成

著者:ヴォルフハルト・パネンベルク
訳者:佐々木勝彦

出版:新教出版社

2021年5月31日

組織神学 第三巻

13,200円(本体12,000円、税1,200円)

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