キリスト教の死生観

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真に「幸福な」死と生への招き

キリスト教はなぜ、人間の命を特別なものと見なすのか。人間に固有な死の意味とは何か。多神教や唯物論的な見方では決して見出しえない、驚きに満ちた新しい幸福論。

プロテスタント教会の牧師であり、カール・バルトの神学に精通した著者が、イエス・キリストの「福音」に立つ死生観はキリスト教徒のみならず、すべての人に当てはまる普遍性があることを論証し、人間の死と生に関するキリスト教の教えは単なる理論ではなく、現実の人間が神と人への愛に根ざして生きるための実践的土台であることを示す。

著者:上田光正
出版:教文館

2021年4月30日

キリスト教の死生観

2,750円(本体2,500円、税250円)

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