カール・バルト 20世紀キリスト教の源泉

  • カール・バルト 20世紀キリスト教の源泉
コンパクトな記述と豊富な写真で、20世紀最大の神学者の生涯と思想を紹介する。バルトへの格好の入門書。

弁証法神学形成期からドイツ教会闘争を経て戦後のエキュメニカル運動にいたる、歴史と信仰のダイナミックな関係に光を当て、そのキリスト教的実存の核心に迫る。
カール・バルトの神学思想と激動の人生を、バルト自身の発言を豊富に引用しながら、思想環境や時代背景との関わりの中で的確に描いた、入門的評伝の決定版。
巻末に付された日本語版オリジナルの詳細年表も貴重。

著者クーピッシュ(1903-1982)は第二次世界大戦後、ベルリン神学大学で長く教会史および宗教思想史を講じた。『ドイツ教会闘争への道』(雨宮栄一訳)をはじめとする多くの業績を遺した。

カール・クーピッシュ著
宮田光雄、村松惠二訳
 

出版:新教出版社

カール・バルト 20世紀キリスト教の源泉

2,090円(本体1,900円、税190円)

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