教会ソネット集

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本書は、著名なウィリアム・ワーズワスがイギリスにおけるキリスト教の歴史をたどり、その時々の歴史的事件をソネット形式で書き上げたものである。ただ、本書が最初に発表されたのは1822年3月であったが、後のオックスフォード運動の先駆けとして再評価され、いくつかの詩篇を追加して『教会ソネット集』として1836年に刊行された。

<目次>
第1部
ブリテン島へのキリスト教伝来から教皇支配の最盛期まで(序;推測;ドルイド僧たちの戦慄 ほか)
第2部
チャールズ一世統治の混乱期末まで(ああ潔く創られ;教皇の権勢は誤った奢りから生れ;シトー修道院 ほか)
第3部
王政復古から現代まで(薄暗い木の下に可愛い少女が;愛国心;チャールズ二世 ほか)


著者:ウィリアム ワーズワス
訳者:杉野 徹

出版:国文社

2020年5月25日

教会ソネット集

1,760円(本体1,600円、税160円)

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