生命の宗教 キリスト教 「神」をめぐる哲学史的考察

  • 生命の宗教 キリスト教 「神」をめぐる哲学史的考察
近代の思想家たちが「神」をどのように解したか、時代を追ってあきらかにし、乏しき時代における生命の宗教、キリスト教の可能性を探る。

序章  生命の宗教、キリスト教─乏しき時代における宗教の可能性ー
第一章  暗い時代の人レッシング、無一物なる生
第二章  シュライアーマッハー、プロテスタント神学のカント
第三章  謎めいた老人ディルタイ、さ迷えるキリスト者
第四章  漂泊者ニーチェ、イエスの道化師
第五章  近代市民ウェーバー、アジア的キリスト者
第六章  辺境の人A・カミュ、匿名のキリスト者
第七章  無即愛の弁証者田辺元、成りつつあるキリスト者
終章  乏しき時代における生命の宗教、キリスト教の可能性

著者:竹田純郎
出版:リトン

判型:A5/224頁
発売:2017年7月24日

生命の宗教 キリスト教 「神」をめぐる哲学史的考察

2,750円(本体2,500円、税250円)

購入数

カテゴリーで選ぶ

モバイルショップ