宗教改革の人間群像 -エラスムスの往復書簡から-

  • 宗教改革の人間群像 -エラスムスの往復書簡から-
『痴愚神礼賛』を著して時の支配層と教会を痛烈に諷刺。
新約聖書のギリシャ語本文を初めて校訂。
宗教改革運動に大きく寄与。
しかし自由意志論をめぐってルターと対立し、後に改革陣営から絶縁された16世紀最大の人文学者エラスムス。
彼はまた偉大な文通者でもあった。
往復書簡から浮かび上がる当時の改革者たちの人間群像。

著者:木ノ脇悦郎
出版:新教出版社

判型:四六/284頁
発売:2017年3月24日

宗教改革の人間群像 -エラスムスの往復書簡から-

3,300円(本体3,000円、税300円)

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