江戸のキリシタン屋敷

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著者が偶然手にした150年ほど前の江戸の絵地図に見た「キリシタンロウヤシキ」の文字から広がったキリシタン屋敷への興味。
史跡に出かけ、史跡に立ってますますふくらむ興味により、寛永17年当時の江戸におけるキリシタンの歴史とキリシタン屋敷に秘められた物語を探る。

初版発行:1984年10月15日


【もくじ】

はじめに
第一章 江戸キリシタンの迫害
第二章 殉教者と背教者
第三章 キリシタン屋敷の日々
第四章 最後の伴天連
おわりに
あとがき


著者:谷真介(たに しんすけ)
1935年東京生まれ。日本文芸家協会会員。
第15回巖谷小波文芸賞受賞。

主な著書:
『台風の島に生きる』(偕成社)『沖縄少年漂流記』(理論社)『フランシスコ・ザビエル』『二十六の十字架』(女子パウロ会)『キリシタン伝説百話』(新潮社)など多数。


画家:三吉達(みよし さとる)
1926年 7月生まれ。
東京都調布市児童会館を設立。初代館長を務める。
現代童画会委員。日本児童出版美術家連盟会員。
1996年 帰天。

出版:女子パウロ会

江戸のキリシタン屋敷

1,100円(本体1,000円、税100円)

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