ともにある神 マタイ福音書

  • ともにある神 マタイ福音書
ときに非常に厳しい審判が語られるマタイによる福音書は、その一方で無条件に恵みを与える神を伝えてもいる。
「神、われらとともにあり」を意味する「インマヌエル」もやはり、厳しさの背後にある神の愛を確信させるものである。
この二面性をどう理解すべきなのだろうか。
また、今、マタイ福音書を改めて読むということは、ユダヤ教との関連を学び直すことでもある。
本書はその一歩を踏み出すための絶好のきっかけになっている。

出版:聖公会出版

ともにある神 マタイ福音書

2,200円(本体2,000円、税200円)

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