憲法九条を沖縄・アジアから見つめる

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戦争により多大な被害を受けながら、「平和憲法」から取り残され続けてきた沖縄、そしてアジアの国々の人々は、何を思い、何を語るのか。

憲法改定議論が湧きあがったが、そもそも「日本国憲法」はどのようにでき、戦後どのような道をたどってきたのか。 そしてその影で「憲法九条の平和」を声高に叫ぶ本土の平和運動に、軍事基地化されている沖縄からの鋭い意見を投じる。憲法学者、「日の丸・君が代」と闘っている教師、平和運動を進めるカトリック教会、戦前・戦後日本を見続けてきた台湾とともに、アジアとの共生平和への道を探る。


著者:饒平名長秀、高俊明、鈴木伶子、渡辺治、大津健一、光延一郎、岡田明、飯島信
出版:いのちのことば社

書籍 A5判 / 160頁 頁




憲法九条を沖縄・アジアから見つめる

1,047円(本体952円、税95円)

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