バルト・セレクション4 教会と国家1

  • バルト・セレクション4 教会と国家1
ハンディな文庫で読めるバルトの新選集。

若きバルトが、宗教社会主義の立場から弁証法神学を経て反ナチ闘争に参与して行くまでの激動の道程を刻む、重要論考7編を収録。

特に「神学的公理としての第一戒」や「今日の神学的実存」は発表当初から大きな反響を呼んだ。

バルトがヒトラーに「今日の神学的実存」を送りつけたことは有名。

「教会と国家」の問題を考える上で、現在も落とすことのできない必読文献である。


著者: カール・バルト 
訳者:天野有編

出版:新教出版

バルト・セレクション4 教会と国家1

1,980円(本体1,800円、税180円)

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