なるほど民数記(モーセ五書シリーズⅣ)

  • なるほど民数記(モーセ五書シリーズⅣ)
モーセ五書シリーズ「なるほど創世記」、「なるほど出エジプト記」、「なるほどレビ記」に次ぐPART4!

<推薦文>
民数記はエジプトを脱出したイスラエルの民が、約束の地へ入るまでの信仰の訓練、葛藤や戦いが描かれた箇所です。クリスチャンにとって救われた後の成熟に向かうための大切な教訓にみちている書です。しかし導く人なければ、十分にはみ言葉の深みに届きにくいところがあります。本書を読みながら「ああ、そうだったのか」「そういうことなのだ」と納得させられる箇所がいくつもありました。それには理由があります。
まず第一に著者が旧約、特にモーセ五書の長年の研究者・教師であることです。旧約の様々な事件や事象を解説しながら、それらが実は新約における主イエス様のみわざとつなぎ合わされて、見事に立体化して見えてきます。二番目に著者の豊富な信仰生活(開拓伝道から牧会者、聖書教師として)と読書量の裏打ちがあります。随所に織り込まれている経験談や挿話が聖書の世界と私たちの現実の生活をつなぎ合わせてくれます。第三にすばらしいのは、巻末に置かれた復習のための質問です。ぜひとも読みながら各章ごとに活用ください。漫然と読み過ごしてしまう箇所から、みことばの恵みがあなたの記憶の引き出しに整然と納められていくことでしょう。
心から「なるほど民数記」を推薦いたします。(KBI前学院長 大田裕作)


著者:小山大三
出版:岐阜純福音出版会

なるほど民数記(モーセ五書シリーズⅣ)

1,650円(本体1,500円、税150円)

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