石破茂語録 第4版・第5版 特別2冊セット
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石破茂語録(第5、4版の2冊セット)主よ、用いてください
長年首相候補と目されてきた石破茂さん。
最新の第5版は、石破さんが今年(2024年)4月27日、神戸ポートピアホテルでの「日本国家祈祷会」で語ったスピーチ「主よ、みこころならば用いてください」と、岸義弘牧師の預言的メッセージ「赦しの祈りで勝利した初代教会――黙示録から紐解く」を収録しています。
昨年発行の第4版は、大阪のホテルで開催された「日本国家祈祷会」で上映された石破さんのビデオメッセージ「私の政治信条と聖書」を収録しています。
こちらは、石破さんの信仰者のルーツとしての熊本バンド・同志社、鳥取教会などについても考察、解説を加えています。
今回、4版、5版の2冊セット1000円(税込み)で皆さんにお届けします。
「自分のしていることが、本当に主の御心にかなうものであるかどうか常に問いかけております」
「もし御心にかなう者なら、御用のためにお用いくださいと常に祈っています」
「(幼時より)この世に神がいないという恐ろしいことを考えたことはございません」といった石破さんの肉声を、文を通して“聴く”ことができます。
◆日本の未来のために、具体的祈りの課題の提言◆
初版から収録の「公職にある兄弟姉妹のための執り成しの祈り」を収蔵しています。また、この祈りについての解説文を単刀直入に示しています。
その解説文の書き出しは、「私たちの愛する日本は、偽りの神々」に仕える人々に牛耳られたのでしょうか。国政を始め、さまざまな分野で大きな不義、不正、不作為が横行し、このままでは、国そのものの存続すら危ぶまれると危惧するのは私だけでしょうか?」というもの。
続いて、「組織は頭から腐る」という社会の実態を指摘し、その現実に対する力強い対抗手段として、文字通りの意味で、イエスの名によって父なる神に祈ることができる、と勧告しています。
その具体的祈りの内容として記された「公職にある兄弟姉妹のための執り成しの祈り」は次のとおりです。
<公職にある兄弟姉妹のための執り成しの祈り>
「政治家をはじめ各分野で、隣人を愛し、誠実、公平、正義を以て自分の職を全うしようとする人々、ことにキリスト者である人々に、さらなる守りと導きがあり、彼らが有利なポジションについて、能力を発揮し、願う仕事ができるように。イエス様のお名前によって祈り願います。アーメン」
その解説においては、そうすれば必然的に「悪しき」人々が要所のポジションから「外れる」ことにもなると指摘しています。
◆アグレッシブな祈りの姿勢を提案◆
また解説文で、公職において、「正しい者」「主にある兄弟姉妹」が、有利なポジションに就けるよう、そして導きと強い守りがあるように祈る祈りの「発想」自体が、日本の教界にはこれまで非常に乏しかったと感じ、敢えてこの祈りの課題を提唱していることを明記しています。
◆素敵なイラスト 「共に祈る」を表現◆
その祈りのページに掲載された絵は、有名なデューラーの「祈りの手」の珍しいバージョン。祈りの手が一つでなく、共に祈る二人の祈りの手が描かれ、共に祈る力強さを表現しています。
またウィリアム・ブレイクの「地の基を据える方」を表現した版画。加えて、オスマール・シンドラー画の「巨人ゴリアテに石投げだけで立ち向かうダビデ」が掲載され、祈り心を引き上げます。
ダビデの石投げは、的を絞った執り成しの祈りのメタファーとして祈りを励まし、また思い巡らしを促すものとなっています。
発行 あだむ書房
第4版2024年2月18日
第5版2024年7月31日
石破茂語録 第4版・第5版 特別2冊セット