(中古)スンウ12歳の明日

  • (中古)スンウ12歳の明日
※表紙に少しの汚れがありますが、全体的には綺麗です。最後の見返しに教会の印鑑が押されています。

スンウ、12歳。余命3か月の妹のため、転がり込んできたやくざの男とともに母を捜す旅に出る。貧困、孤独、裏切り……。どん底の不幸にあっても、人を信じ、愛し続ける少年の澄んだ瞳に心洗われる切なくもこころあたたまる物語。韓国のクリスチャン・ベストセラー作家があなた贈る、この春一番の純愛と涙。ついに発売!!

韓国で28万部突破のベストセラー小説、待望の邦訳出版です!「家なき子」と比べてどっちがより不幸!?と思ってしまうほどのストーリーですが、暗い部屋に差し込むひとすじの光のような希望、その希望が人を愛し、人を変える力になることを思わされます。愛とは、希望とは何かを静かに考えさせてくれる一冊です。

著者について
1959年、ソウル生まれ。韓国の中央大学、および同大学院卒業。
雑誌や新聞の記者を勤めていたとき事件に巻き込まれ、3か月間拘置所に入れられる。その中で「そればかりでなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです」(ローマ5:3)の聖書の言葉と出会いクリスチャンとなる。その後作家の道に進み、不治の病におかされた息子に対する父親の献身的な愛を描いた『カシコギ』(2000年出版)は170万部のミリオンセラーとなる。当時彼は作家としての限界を感じていたが、「父であるわたしがお前をどのように愛したか。父の絶対的な愛はすでにお前に見せたはずではなかったか」との神さまの声を聞き、『カシコギ』を完成させることができた。そして、この作品が自分の力でではなく、初めから終わりまで神さまの導きによってできた作品であり、作品に対する賛辞や賞賛はすべて神さまへのものだと確信しているという。人と人とのぬくもりを表現したいと語る著者は現在、韓国の小島にて執筆活動に専念している。著書は他にも『彼女が目覚めるとき』『温かな抱擁』などがある。アンサンドンサン教会執事。


チョ チャンイン (著)
金 至子 (原名, 翻訳)
発行:いのちのことば社

(中古)スンウ12歳の明日

440円(本体400円、税40円)

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