高山右近  キリシタン大名への新視点

  • 高山右近  キリシタン大名への新視点
高山右近は、自らの信仰を貫き海外で客死した日本史上を代表するキリシタン大名で、今も多くの人を惹きつけている。本書は、戦国時代から近世初頭の歴史研究の成果に、右近と周辺の人々の姿を探り、ゆかりの遺跡発掘など最新情報を集大成。高山右近への新視点を探る。

出版社からのコメント

バチカン ローマ法王、高山右近を福者に認定!
1月22日にバチカン(ローマ法王庁)は戦国大名の高山右近を「聖人」に次ぐ「福者」に認定した、と発表しました。帰天401年にして念願の福者に列福され、今あらためて高山右近が注目されています。



荒木村重、織田信長、豊臣秀吉、小西行長、前田利家に仕えながら、僧侶らの排斥運動のもと信仰を守り続け、黒田官兵衛、蒲生氏郷らをキリシタンにした弁舌に優れた知勇兼備の「偉大なキリストの騎士」。また、「利休七哲」に数えられる大茶人であり、金沢・高岡の設計者。今、列聖列福が求められるキリシタン大名の柱石。


編集:中西裕樹
出版:宮帯出版

高山右近  キリシタン大名への新視点

3,850円(本体3,500円、税350円)

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