世界遺産キリシタンの里 長崎・天草の信仰史をたずねる KUP選書2

  • 世界遺産キリシタンの里 長崎・天草の信仰史をたずねる KUP選書2
「長崎県長崎学アドバイザー」である著者が、長崎・天草の潜伏キリシタンの里を訪ね、史料をもとにその魅力と知られざる歴史を分かりやすく解説する。世界文化遺産「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」初の網羅的入門書。「浦上一番崩れ」に関する新知見も紹介。絵図や教会、史跡等のカラー写真を100点以上掲載。世界遺産ガイドブックやバーチャルな史跡探訪書としても最適な一冊。

序章
第1章 キリスト教の伝来から鎖国体制成立まで
第2章 「潜伏」から「かくれ」へ―平戸島・生月島を中心に
第3章 人・モノが行き交う外海地方のキリシタン集落
第4章 天領・浦上村のキリスト教史と天草崩れ
第5章 五島列島と黒島の地勢とキリシタン集落
終章

著者:本馬貞夫
出版:九州大学出版会

2021年1月31日

世界遺産キリシタンの里 長崎・天草の信仰史をたずねる KUP選書2

1,980円(本体1,800円、税180円)

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