主の招く声が 召命から献身へ
なぜ、牧師・司祭になったのですか？
誰もが一度はたずねてみたいこの質問に、14人が答える。それぞれに生涯を振り返り、献身を決めた時にも、今日までの牧師・司祭としての労多い道のさなかにも、「主の招く声」を繰り返し聴いてきたことを証しする。
【目次】
第一章 今なお響く声
今橋 朗 ……私を呼び続けてくだる方
英 �楼賚� ……与えられたる道なりし
松島 雄一 ……辞めたいときには、辞められず
相良 展子 ……父の無言の招きと主の愛によって
第二章 真実の生き方を求めて
大澤 秀夫 ……「ふつうの暮らし」と
「神さまの求め」のはざまで
市原信太郎 ……神の「あえて」に賭けて
山内 友子 ……「ハイ、行きます」
第三章 出会いの中で
小島 誠志 ……会衆から教えられた
大畑 喜道 ……すべて神に創られたものは
本田 哲郎 ……押し流されて神父に、そして目覚め
石田 順朗 ……偶然とは出会い
第四章 苦しみの現場で
奥田 知志 ……探し続ける
金 性 済 ……ふたりの父のはざまで
日高 馨輔 ……視力障がいと聖職者への道
あとがき
今橋 朗：著
石田 順朗：著
市原 信太郎：著
大澤 秀夫：著
大畑 喜道：著
奥田 知志：著
小島 誠志：著
金 性 済：著
相良 展子：著
英 隆一朗：著
日高 馨輔：著
本田 哲郎：著
松島 雄一：著
山内 友子：著
四六判 並製 210ページ
出版：日本キリスト教団出版局
主の招く声が 召命から献身へ
