学問論と神学

  • 学問論と神学
キリスト教神学は、いかなる意味において学問と言えるのか?

その真理主張には普遍妥当性があるのか?

それは検証可能か?

学問論をめぐる今日の論争を整理しながら、キリスト教神学の学問的妥当性とその根拠を明らかにし、神学の新しい全体構想を打ち出した論争の書。

〈目次〉

まえがき

序論 学問理論と神学

第1部 諸学問の統一性と多様性の緊張における神学

第1章 実証主義から批判的合理主義へ

第2章 精神科学の自然科学からの解放

第3章 意味理解の方法論としての解釈学

第2部 学問としての神学

第4章 神学史における学問としての神学の理解

第5章 神の学問としての神学

第6章 神学の内的区分

著者:W・パネンベルク
訳者:濱崎雅孝・清水正・小柳敦史・佐藤貴史
出版:教文館

学問論と神学

6,600円(本体6,000円、税600円)

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