讃美歌 こころの詩

  • 讃美歌 こころの詩
芥川賞作家が、日本の讃美歌の成立・変遷事情について、該博な知識と豊富なエピソードをまじえて語る。著者自身の思い出に重ね合せての筆致は読者を讃美歌の豊かな世界にいざなう。


【目次】

 はじめに/掲載讃美歌索引

1  祖母の愛唱歌
2  オルチンさん
3  家歌
4  母をうたう歌
5  「山路こえて」と「海ゆくとも」
6  鉄道唱歌と聖書唱歌
7  行けどもゆけども
8  讃美歌改訂
9  キャンプソング
10  かみの御子のイエスさまは
11  きよしこのよる
12  禁酒の歌
13  今様
14  映画の中の讃美歌
15  主の食卓を囲み
16  唱歌元年 その一
17  唱歌元年 その二
18  山べにむかいて
19  はじめての讃美歌
20  ここも神の みくになれば
21  幾千万の母たちの
22  キチジロー参上
23  ザビエルの聖歌
24  幼稚園の歌
25  小鳥も飛び去る冬のさなか
26  クリスマスの馬
27  自然讃美歌と中央会堂
28  まもなくかなたの
29  主よ、終わりまで仕えまつらん
30  夕べの歌

阪田 寛夫:著

四六判 上製 242ページ

出版社: 日本キリスト教団出版局

讃美歌 こころの詩

1,980円(本体1,800円、税180円)

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