新約聖書外典 (講談社文芸文庫)

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「新約聖書外典」とは、現行の新約聖書の27の文書が正典として成立する過程において、「アポクリファ」として排除され、正典として採用されなかった諸文書をいう。
古代におけるキリスト教大衆文学とグノーシス的異端文学の間に位置するこれらの文書は、当時の大衆によって、正典よりもむしろ好んで読まれ、しばしば古代・中世から近代に至る西欧の芸術作品のモチーフともなってきた。

編集:荒井献

出版:講談社

新約聖書外典 (講談社文芸文庫)

1,760円(本体1,600円、税160円)

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