近代日本にとってのキリスト教の意義 明治一五〇年を再考する

  • 近代日本にとってのキリスト教の意義 明治一五〇年を再考する
近代日本の成果と蹉跌を振り返り、キリスト教がそこで果たした役割を再考し、次なる時代の課題を考える。

5名の気鋭の論者が、家族制度や教育など多様な視点から課題に迫る。

私たちはこの歴史から何を継承すべきか。多くの示唆に満ちた書。

※2018年に開催され大きな話題を呼んだ連続講演会の記録。
【目次】
第1章 ピューリタニズムと日本の共同体  梅津順一
第2章 日本の家族を支える法制度の変遷とキリスト教  棚村政行
第3章 社会改革的キリスト教の挑戦――賀川豊彦の場合  金井新二
第4章 近代日本におけるキリスト教学校教育  大西晴樹
第5章 近代日本におけるキリスト教と女性  小檜山ルイ

出版:教文館
著者:日本キリスト教文化協会
発売 2019年9月

近代日本にとってのキリスト教の意義 明治一五〇年を再考する

1,650円(本体1,500円、税150円)

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