絵本は心のへその緒-赤ちゃんに語りかけるということ
こどもの育ちにとって、体の栄養としてミルクが必要なように、心の栄養には身近な人が語りかける言葉が必要です。
松居直氏の講演録から「赤ちゃん」「絵本」、そして日本での事業立ち上げに尽力した「ブックスタート」を キーワードに、コンパクトに分かりやすくまとめました。
装画は林明子氏の絵本『こんとあき』より。

赤ちゃんのあきが ぬいぐるみのこんと⼀緒に成⻑していくシーンです。 【もくじ】
●第一章:言葉とは何か 母からもらった、生命を支える「言葉」/言葉とは「人間の気持ち」/心に深く刻まれた「子守唄」と「言葉」/絵本は「心のへその緒」/子どもの言葉は聞き覚え/遊びが五感を働かせる
●第二章:共に居るということ 声の言葉と機械の言葉/読み手の声が心に残る/手を使って本を見る/言葉の世界を、手をつないで旅するように/絵本は子どもに読んでやるもの
●第三章:ブックスタートについて 家庭に気持ちの通じる言葉を/「お母さんの幸せ」のために力を尽くす/日本のブックスタートをつくる/さらなる本質的な広がりのために

<著者>
松居 直(まついただし) 1926年、京都府⽣まれ。福⾳館書店の創業に参画。編集⻑として数々の絵本を世に送り出し ⽇本の絵本の⼀時代を作り上げた伝説の編集者でもある。社⻑、会⻑を経て1997年より相談役。 2000年、「子ども読書年推進会議」副代表を務めるなかで「ブックスタート」に出会う。 活動と推進組織の立ち上げに参画し、以来、NPOブックスタートの運営に携わる。 NPOブックスタート理事⻑を経て、2007年より会⻑を務める。

著者:松居 直
出版:日販アイ・ピー・エス
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