日々の生活に気づきをもたらす25の話

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内容紹介
文化評論家として、執筆家として、音楽家として、さまざまな視点からエネルギッシュに発信し続ける著者の、人生を豊かに生きる秘訣。

あるときは世界の経済に目を向け、あるときはテロリストの犠牲となった修道者の魂に共鳴し、またあるときは目の前の幼い子どもたちや年老いた愛猫に心を寄せる。「政治も宗教も、共通善もペルソナの尊厳も、すぐそばにいる他者への小さな配慮なしには、きっと、なんの意味ももたない」という著者の思いは、私たちの日々の生活の中に、大切な気づきをもたらしてくれるだろう。

~編集部からひとこと~
常にポジティブに人生を見つめ、やさしさと丁寧な気遣いにあふれる言葉の数々。今日までの自分を見直し、これからの生き方を考える大きな力を与えてくれる一冊です!

著者について
1974年、東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。同博士課程、パリ大学博士課程を経てフランスの高等研究実習院(fr:École pratique des hautes études) でカトリック史やエゾテリズム (fr:Ésotérisme)史を修める。現在は比較文化の視点からの評論、執筆活動のほか、室内楽アンサンブルのグループを主宰するなど、多様な文化活動を行っている。著書に『奇跡の泉ルルドヘ』(NTT出版)『 ジャンヌ・ダルク 超異端の聖女』(講談社現代新書)『 キリスト教』(講談社選書メチエ)『 神と金と革命がつくった世界史』(中公文庫)『 バロック音楽はなぜ癒すのか 現代によみがえる心身音楽』(音楽之友社)『 キリスト教の真実――西洋近代をもたらした宗教思想』(ちくま新書)『ナポレオンと神』(青土社)『カトリック・サプリ1 人生を活性化する25錠』『カトリック・サプリ2 生き方をインスパイアする25の話』『カトリック・サプリ3 人生に希望の種を蒔く25の話』、訳書『自由人イエス』(以上ドン・ボスコ社)等、多数。

新書: 205ページ

出版社: ドン・ボスコ社 (2018/10/26)

言語: 日本語

発売日: 2018/10/26


日々の生活に気づきをもたらす25の話

814円(本体740円、税74円)

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