戦時下のキリスト教 -宗教団体法をめぐって-

  • 戦時下のキリスト教 -宗教団体法をめぐって-
1939年の宗教団体法公布に始まる国家の宗教統制は、日本キリスト教全体を大きく揺さぶった。合同協会の日本基督教団が成立する一方、諸教派の分裂や教会・個人への弾圧も生じた。

混迷を極める戦時体制下の諸動向をめぐり、日本基督教団・カトリック・正教会・聖公会・ホーリネスがはじめて一堂に会して論じる。

編集: キリスト教史学会編
出版: 教文館

判型:四六/195頁

発売:2018年7月30日(2刷)

戦時下のキリスト教 -宗教団体法をめぐって-

2,420円(本体2,200円、税220円)

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