烏賊墨の一筋垂れて冬の弥撒

  • 烏賊墨の一筋垂れて冬の弥撒
五島列島出身の前田万葉大司教が、俳句に福音をのせて語る恵みの書。

自作の俳句を織り交ぜながら、誰にでも分かるやさしい言葉で、温かく、ときに厳しく、福音を伝える前田万葉大司教。本書は、散逸していた1988年~2009年の教会報を中心にまとめた「五七五便り」のほか、講演や対談を収録。厳しい迫害、偏見に遭う中、堅く信仰を守り続けた長崎・五島列島のキリシタンの末裔である大司教が語る、貴重な一冊です。

著者:前田万葉
出版:かまくら春秋社

2018年6月

烏賊墨の一筋垂れて冬の弥撒

1,980円(本体1,800円、税180円)

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