創世記1章の再発見  古代の世界観で聖書を読む
現代の枠組みを外すと聖書記者の意図が見えてくる。
天地創造のテーマは宇宙の起源なのか?
私たちが生きている現代世界の枠組みから創世記へとアプローチするとき、聖書の著者と聴衆が置かれていた古代世界に適応するよりも、現代的な問いかけをしてしまいやすいのが実情です。たとえば、現代世界においては、創世記1章に関して、「起源(origins)」の記録であると言及することがあるでしょう。しかし、それは科学に関することであると、頭の中で即座に分類してしまうのです。私が本書で提案しているのは、創世記1章を「アイデンティティ」(identity)に関する文書として分類するべきだということです。創世記1章は宇宙の帰属を明らかにすること、すなわち私たちが宇宙をどのように捉え、その目的を何であると考えるべきかを明らかにすることが意図されているのです。

著者:ジョン・H・ウォルトン
訳者:原雅幸
監修:関野祐二・中村佐知

出版:いのちのことば社

販売価格  2,376円(本体2,200円、税176円)

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