美術で綴るキリスト教と仏教―有の西洋と無の日本

  • 美術で綴るキリスト教と仏教―有の西洋と無の日本
空白を埋めつくそうとする西欧のキリスト教美術と、余白を好む水墨画といった
日本の仏教美術。その有と無の対比から双方に特徴的な宗教観を読み解く。


空白を埋めつくそうとする西欧のキリスト教美術と、余白を好む水墨画といった日本の仏教美術。その有と無の対比から双方に特徴的な宗教観を読み解く。対立軸から考える宗教学。『絵画で綴る哲学と倫理学』に続く第二作。


門屋/秀一
1967年、愛媛県松山市生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部(日本学術振興会)特別研究員としてドイツ・フンボルト大学に研究渡航。「門屋美学研究所」設立。立命館大学、佛教大学、滋賀県立看護専門学校で非常勤講師。NHKカルチャー、朝日カルチャー、毎日カルチャー、京都新聞カルチャー、神戸新聞カルチャー等で講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



著者:門屋 秀一
出版:晃洋書房

美術で綴るキリスト教と仏教―有の西洋と無の日本

2,640円(本体2,400円、税240円)

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