地下足袋をハイヒールに履きかえて

  • 地下足袋をハイヒールに履きかえて
銀行もコンビニもない
たった200世帯の小さな村
奈良・吉野山。

街に行くにはロープウェイで下山するという
山奥で育った著者が
10代で選んだアルバイト
それは、山仕事や貯水池のフェンス張りをする
「現場作業員」。

父親が知人の保証人として背負った借金返済のために
選んだバイトだった。
学業とバイトの2足のわらじで
7年かけて大学を卒業。
借金を返済し、喜んだのもつかの間
大きな悲劇に見舞われる。

その時、救いの手を差し伸べてくれた
ある女性経営者の励ましに一念発起し
自ら起業を決意。

資金なし・コネなし・経験なし・資格なし。

ないものづくしで起業して15年
黒字経営を継続中。

現在銀座で3拠点3業態を運営する女性社長として
年齢を問わず多くの女性たちに寄り添い

「あなたはあなたのままで大丈夫」

というメッセージを送り続けている。

「経営は勘違いで上手く行く」を地で行く著者の
涙あり、笑いありの人生を通して

「私は愛されて幸せになるために生まれてきた」

ことを心から実感できる一冊。


<著者>

岩崎多恵(いわさき・たえ)
株式会社アシェル 代表取締役社長

1970年生まれ。奈良県・吉野山出身。
学生時代は山仕事等のアルバイトに従事し
現在は都内にてウェディングドレスサロン
女性限定語学スクール、起業塾
カルチャーサロンなど3拠点を運営中。

語学スクールは、開校15年目となった現在
広告宣伝費を一切かけず口コミだけで
500人以上の登録数を維持し続け
奇跡のスクールと呼ばれる。

ドレスサロンは、結婚に関わらず全ての女性に
一度はウェディングドレスを着てもらいたいと
全年齢の女性を対象としたドレスイベントを展開。
毎回大きな感動を呼び
「女に生まれてよかった」と輝きを増す女性が続出中。

資金なし・コネなし・経験なし・資格なしの
ないものづくしで起業して15年。
黒字経営を続けるその秘訣と
メンタルブロック外しをメインとした
女性起業塾が注目を集めている。

夫と現在2歳半の息子との3人暮らし。



出版:ミリオン・スマイル 星雲社

2016年4月22日 発行

地下足袋をハイヒールに履きかえて

1,540円(本体1,400円、税140円)

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